名前付き要件: RegexTraits
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RegexTraits は std::basic_regex に対するテンプレート型引数として指定された文字型に必要な操作を抽象化する特性クラスです。
要件
- 文字型
CharT CharT型のための RegexTraits 型XX型のオブジェクトuconst X型のオブジェクトvconst CharT*型の値p- 入力イテレータ
I1, I2 - 前方イテレータ
F1, F2 const CharT型の値cX::string_type型のオブジェクトsconst X::string_type型のオブジェクトcsbool型の値bint型の値IX::char_class_type型のオブジェクトclX::locale_type型のオブジェクトloc
が与えられたとき、
| 式 | 戻り値 | 意味論 |
|---|---|---|
X::char_type |
CharT |
文字型を参照するために使用されます。 |
X::string_type |
std::basic_string<CharT> |
|
X::locale_type |
特性クラスによって使用されるロケールを表す CopyConstructible 型。 | |
X::char_class_type |
特定の文字分類を表す BitmaskType 型。 | |
X::length(p) |
std::size_t |
戻り値: p[i] == 0 であるような最小の i。 計算量は i の線形時間です。
|
v.translate(c) |
X::char_type |
戻り値: c と同等であるとみなされる任意の文字 d について v.translate(c) == v.translate(d) であるような文字。
|
v.translate_nocase(c) |
X::char_type |
戻り値: 大文字小文字を区別しないとき、 c と同等であるとみなされる任意の文字 C について v.translate_nocase(c) == v.translate_nocase(C) であるような文字。
|
v.transform(F1, F2) |
X::string_type |
戻り値: 文字シーケンス [G1, G2) が文字シーケンス [H1, H2) より前にソートされるとき v.transform(G1, G2) < v.transform(H1, H2) であるような、イテレータ範囲 [F1, F2) によって指定される文字シーケンスに対するソートキー。
|
v.transform_primary(F1, F2) |
X::string_type |
戻り値: 大文字小文字を区別しないとき、文字シーケンス [G1, G2) が文字シーケンス [H1, H2) より前にソートされるとき v.transform_primary(G1, G2) < v.transform_primary(H1, H2) であるような、イテレータ範囲 [F1, F2) によって表される文字シーケンスに対するソートキー。
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v.lookup_collatename(F1, F2) |
X::string_type |
戻り値:
|
v.lookup_classname(F1, F2, b) |
X::char_class_type |
|
v.isctype(c, cl) |
bool |
戻り値: c が cl によって表される文字クラスのいずれかのメンバであるかどうか。
|
v.value(c, I) |
int |
戻り値:
|
u.imbue(loc) |
X::locale_type |
|
v.getloc() |
X::locale_type |
戻り値: もしあれば v によって使用されていた以前のロケール。
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標準ライブラリ
RegexTraits は以下の標準ライブラリのクラスによって満たされます。
<tbody> </tbody> template<> class regex_traits<char>; template<> class regex_traits<wchar_t>; |
(C++11以上) (C++11以上) |
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