7 Days to Die Dedicated Serverが生成する探索済み地図を、必要なAPIだけに絞って公開するセルフホスト型Webマップです。
プレイヤー位置、所有者名付きの車両・ド���ーン、トレーダー、寝袋、クエスト、全員共有ウェイポイント、バイオーム、サーバー状態、絞り込み済み履歴を合い言葉認証後に表示できます。任意の管理コマンドをWebから実行する機能はありません。
Important
本プロジェクトは非公式であり、The Fun Pimpsおよび7 Days to Dieとは提携していません。ゲーム本体、ゲーム素材、ワールド、地図タイルは含みません。
- 7DTD内蔵Web APIの許可リスト型nginxプロキシ
- Leafletによる探索済み地図表示とタイルキャッシュ
- PBKDF2-HMAC-SHA256を使った共有合い言葉認証
- 1時間に5回失敗した接続元を24時間ブロック
- IP、プラットフォームID、インベントリを保存しないプレイヤースナップショット
- 保存プロフィールのない一時的なプレイヤー名を次のスナップショットで自動整理
- チャット、参加、退出、死亡だけを保持するサーバー履歴
- Windowsエージェントによる10秒間隔の安全なデータ収集
- 読み取り専用の統計・所有者コマンドと全員共有地点を提供するサーバー側Mod
- 既定OFFの5分遅延再起動予約
flowchart LR
Browser["ブラウザー"] --> Proxy["公開リバースプロキシ"]
Proxy --> Map["7dtd-map / nginx"]
Map --> GameWeb["7DTD内蔵Web API"]
Map --> Gateway["認証ゲートウェイ"]
Agent["Windowsエージェント"] --> Gateway
Agent --> Telnet["7DTD Telnet"]
Mod["LiveMapServerTools Mod"] --> Telnet
公開nginxは地図設定、ゲーム内時刻、地図PNGと本プロジェクトの絞り込み済みAPIだけを中継します。7DTDの標準ダッシュボード、セッション、生ログ、汎用コマンドAPIは公開しません。
- 7 Days to Die Dedicated Server V3系
- ゲームサーバー: Windows
- 公開フロントエンド: Docker Composeが利用できるLinux
- 既存の
nginx-proxy互換ネットワーク
初期公開版はV3.0.1で検証しています。7DTDのアップデートで内部APIやMod APIが変わる可能性があります。
serverconfig.xmlで内蔵Web Dashboardと地図レンダリングを有効化します。
<property name="WebDashboardEnabled" value="true"/>
<property name="WebDashboardPort" value="8080"/>
<property name="EnableMapRendering" value="true"/>serveradmin.xmlには用途を分離したAPIトークンを作成してください。
map-player-reader: プレイヤー参照専用map-activity-reader: ログ参照専用
地図画像を認証なしで取得させる場合も、web.map以外の権限を緩めないでください。7DTD内蔵Webポートはインターネットへ直接公開せず、Dockerホストからだけ到達可能にします。
git clone https://github.com/winpower316/7dtd-live-map.git
cd 7dtd-live-map
cp .env.example .env.envの次の値を自分の環境に合わせます。
PUBLIC_HOSTLETSENCRYPT_EMAILPUBLIC_NETWORK_NAMESEVEN_DAYS_HOSTAGENT_BIND_IP
AGENT_BIND_IPをLANアドレスにする場合は、Windowsゲームサーバー以外から接続できないようホストFWでも制限してください。
.env.exampleには、次の調整値も既定値つきでまとめています。
- 認証失敗回数、ブロック時間、履歴保持期間・件数
- 再起動予約の遅延・クールダウン
- ブラウザーの各更新間隔、地図タイル、再試行、車両追跡判定
- 地図API失敗時に専用表示へ切り替える予定メンテナンス時間帯とタイムゾーン
- nginxのレート制限、キャッシュ容量・期間、タイムアウト
- Gatewayが受け付けるリクエスト、エンティティ、プレイヤーの安全上限
変更後はdocker compose configで展開結果を確認し、次のコマンドでコンテナを再作成します。
docker compose up -d --build --force-recreateMAX_REQUEST_BODY_BYTESなどの安全上限やnginxのレート制限を大きくする場合は、公開ホストのメモリと7DTD内蔵Web APIへの負荷も確認してください。
予定メンテナンス表示を使う場合は、たとえば毎日09:00と23:00から20分間を次のように指定します。地図APIが正常ならこの時間帯でも通常表示を続け、API取得に失敗した場合だけメンテナンス中の案内へ切り替わります。
FRONTEND_MAINTENANCE_TIME_ZONE=Asia/Tokyo
FRONTEND_MAINTENANCE_WINDOWS=09:00-09:20,23:00-23:20
FRONTEND_WEEKLY_MAINTENANCE_WINDOWS=Sun+Wed+Fri+Sat@20:00-20:20FRONTEND_MAINTENANCE_WINDOWSは毎日の時間帯です。曜日を限定する場合はFRONTEND_WEEKLY_MAINTENANCE_WINDOWSへ、英語3文字の曜日を+で連結して指定します。複数の週次時間帯はカンマで区切れます。
mkdir -p secrets
openssl rand -hex 32 > secrets/restart-agent.tokenplayer-api.tokenとactivity-api.tokenには、7DTD側で作成した各APIトークンのsecretだけを書きます。末尾改行はあっても構いません。
合い言葉ハッシュは���機上で生成します。
docker compose build player-auth
printf '%s' 'CHANGE-THIS-PASSPHRASE' |
docker run --rm -i --entrypoint python \
local/7dtd-player-auth:latest /app/generate_password_hash.py \
> secrets/player-map.password-hash
chmod 400 secrets/*平文の合い言葉、トークン、生成済みハッシュをGitへ追加しないでください。
docker compose up -d --build
docker compose ps
docker compose logs --tail=100既存のnginx-proxyを使わない場合は、7dtd-mapコンテナの8080番を自分のHTTPSリバースプロキシへ接続してください。
ゲームサーバーで次を実行します。
dotnet build .\mod\LiveMapServerTools.csproj -c Release `
-p:GameManagedPath='C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\7 Days To Die\7DaysToDieServer_Data\Managed'次のファイルをMods\LiveMapServerToolsへ配置します。
mod/ModInfo.xmlmod/bin/Release/net48/LiveMapServerTools.dll- 任意:
mod/config.example.jsonをconfig.jsonへコピー
config.jsonでは、全員共有ウェイポイントの保持上限を変更できます。指定可能な範囲は1~5000件で、未配置時は200件です。
Modの読み込みにはゲームサーバーの再起動が必要です。
Docker側のsecrets/restart-agent.tokenと同じ値を、ゲームサーバーの次の場所へ保存します。
C:\ProgramData\7dtd-web-restart\agent.token
ファイルACLは実行ユーザー、SYSTEM、ローカルAdministratorsだけに制限してください。
まず再起動機能なしで1回実行し、設定を確認します。
.\windows-agent\7dtd-live-map-agent.ps1 `
-ApiBase 'http://DOCKER_HOST_LAN_IP:18081' `
-GameRoot 'C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\7 Days To Die' `
-Once繰り返し指定する値は、サンプルをコピーしたPowerShellデータファイルへ保存できます。
Copy-Item .\windows-agent\config.example.psd1 `
C:\ProgramData\7dtd-web-map\agent-config.psd1
.\windows-agent\7dtd-live-map-agent.ps1 `
-ConfigPath C:\ProgramData\7dtd-web-map\agent-config.psd1 `
-Onceコマンドラインで同じ引数を指定した場合は、設定ファイルよりコマンドラインを優先します。設定ファイルにはトークンそのものではなくTokenPathだけを記載してください。
継続運転には、ログオン状態に依存しない専用ユーザーまたは適切な権限のWindowsタスクを使用します。エージェントは次をゲートウェイへ送信します。
- 実行中バージョン
- 日長とブラッドムーン設定
- プレイヤーの絞り込み済みスナップショット
- 所有者名付きの車両・ドローン、補給物資、トレーダー、寝袋、クエスト、共有地点
- バイオームPNG
- FPS、メモリ、エンティティ数などの統計
サーバー統計とオンライン中のプレイヤーPingは10秒間隔でSQLiteへ保存し、既定で7日間保持します。認証済みクライアントは/api/server-status-historyと/api/player-ping-historyから直近の標本を取得できます。
読み取り系Telnet接続は再利用されます。エンティティはプレイヤーが秒速4m以上で移動している間とその後30秒は10秒間隔、アイドル時は30秒間隔で更新します。また、wsmprovhostのプライベートメモリが既定で1GBを2分間超えた場合は、Discord通知を送らずWinRmMemoryAuditPathへ状態遷移だけをJSON Lines形式で記録します。
平日・休日など独自モード名を使う場合は-ScheduleMode、実効日長を上書きする場合は-DayNightLengthMinutesを指定します。
車両・ドローンの所有者はModのwebentityownersがゲームの車両・ドローン管理情報にある所有プレイヤーIDを永続プレイヤー一覧の表示名へ解決し、1分キャッシュでエンティティIDと表示名だけをエージェントへ返します。ドローンについてはプレイヤーセーブの所有エンティティ一覧もフォールバックとして参照します。プラットフォームID、インベントリ、耐久値は送信しません。Mod DLLが実行中プロセスより新しい場合、エージェントはコマンドを呼ばず、次回ゲーム再起動まで所有者なしで安全に継続します。
再起動機能は既定で無効です。データ収集だけなら有効化しないでください。
有効化する場合は、次をすべて満たしてください。
.envのRESTART_ENABLED=true- エージェントへ
-EnableRestart -StartShortcutへ正常起動できるショートカットを指定- 定期メンテナンスと競合する場合は
-MaintenanceTaskNameを指定 - 実プレイヤーがいない保守時間帯に停止・起動・Steamログオン確認まで試験
例:
.\windows-agent\7dtd-live-map-agent.ps1 `
-ApiBase 'http://DOCKER_HOST_LAN_IP:18081' `
-EnableRestart `
-StartShortcut 'C:\7dtd-server\startdedicated.bat.lnk' `
-MaintenanceTaskName '7dtd-maintenance'python -m unittest discover -s player-auth -p "test_*.py" -v
python scripts/check_public_tree.py
python scripts/check_config_surface.pyデプロイ後は少なくとも次を確認してください。
- 公開トップ、
/api/map/config、探索済みPNGタイルが200 /api/featuresが期待した再起動設定を返す- 未認証の個人系APIが401
- 7DTDの
/api/log、/api/command、標準ダッシュボードが公開URLでは404 - 認証後レスポンスにIP、プラットフォームID、インベントリがない
- 両コンテナがhealthy
本プロジェクト独自のコードはMIT Licenseです。同梱しているLeafletはBSD-2-Clause Licenseで、ライセンス本文はsite/assets/LEAFLET-LICENSE.txtにあります。
ゲーム本体、ゲーム素材、ワールドデータ、地図タイルはライセンス対象にも配布物にも含みません。Modの公開・再配布時はThe Fun Pimpsの最新ポリシーとゲームのEULAも確認してください。