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ヌル終端ワイド文字列

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ヌル終端ワイド文字列は、ヌル文字で終わる有効なワイド文字の並びです。

目次

[編集] 関数

文字分類
ヘッダ <cwctype> で定義
ワイド文字がアルファベットまたは数字かどうか調べます
(関数) [edit]
ワイド文字がアルファベットかどうか調べます
(関数) [edit]
ワイド文字が小文字かどうか調べます
(関数) [edit]
ワイド文字が大文字かどうか調べます
(関数) [edit]
ワイド文字が数字かどうか調べます
(関数) [edit]
ワイド文字が16進数字かどうか調べます
(関数) [edit]
ワイド文字が制御文字かどうか調べます
(関数) [edit]
ワイド文字が図形文字かどうか調べます
(関数) [edit]
ワイド文字がスペース文字かどうか調べます
(関数) [edit]
(C++11)
ワイド文字がブランク文字かどうか調べます
(関数) [edit]
ワイド文字が印刷文字かどうか調べます
(関数) [edit]
ワイド文字が句読点文字かどうか調べます
(関数) [edit]
指定された LC_CTYPE カテゴリに従ってワイド文字を分類します
(関数) [edit]
現在の C のロケールで文字分類カテゴリを検索します
(関数) [edit]
文字操作
ヘッダ <cwctype> で定義
ワイド文字を小文字に変換します
(関数) [edit]
ワイド文字を大文字に変換します
(関数) [edit]
指定された LC_CTYPE マッピングカテゴリに従って文字マッピングを行います
(関数) [edit]
現在のCのロケールで文字マッピングカテゴリを検索します
(関数) [edit]
ASCII値 文字

iscntrl
iswcntrl

isprint
iswprint

isspace
iswspace

isblank
iswblank

isgraph
iswgraph

ispunct
iswpunct

isalnum
iswalnum

isalpha
iswalpha

isupper
iswupper

islower
iswlower

isdigit
iswdigit

isxdigit
iswxdigit

10進 16進 8進
0–8 \x0\x8 \0\10 制御文字 (NUL など) ≠0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 \x9 \11 タブ (\t) ≠0 0 ≠0 ≠0 0 0 0 0 0 0 0 0
10–13 \xA\xD \12\15 ホワイトスペース (\n, \v, \f, \r) ≠0 0 ≠0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
14–31 \xE\x1F \16\37 制御文字 ≠0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
32 \x20 \40 空白 0 ≠0 ≠0 ≠0 0 0 0 0 0 0 0 0
33–47 \x21\x2F \41\57 !"#$%&'()*+,-./ 0 ≠0 0 0 ≠0 ≠0 0 0 0 0 0 0
48–57 \x30\x39 \60\71 0123456789 0 ≠0 0 0 ≠0 0 ≠0 0 0 0 ≠0 ≠0
58–64 \x3A\x40 \72\100 :;<=>?@ 0 ≠0 0 0 ≠0 ≠0 0 0 0 0 0 0
65–70 \x41\x46 \101\106 ABCDEF 0 ≠0 0 0 ≠0 0 ≠0 ≠0 ≠0 0 0 ≠0
71–90 \x47\x5A \107\132 GHIJKLMNOP
QRSTUVWXYZ
0 ≠0 0 0 ≠0 0 ≠0 ≠0 ≠0 0 0 0
91–96 \x5B\x60 \133\140 [\]^_` 0 ≠0 0 0 ≠0 ≠0 0 0 0 0 0 0
97–102 \x61\x66 \141\146 abcdef 0 ≠0 0 0 ≠0 0 ≠0 ≠0 0 ≠0 0 ≠0
103–122 \x67\x7A \147\172 ghijklmnop
qrstuvwxyz
0 ≠0 0 0 ≠0 0 ≠0 ≠0 0 ≠0 0 0
123–126 \x7B\x7E \172\176 {|}~ 0 ≠0 0 0 ≠0 ≠0 0 0 0 0 0 0
127 \x7F \177 削除文字 (DEL) ≠0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
数値形式への変換
ヘッダ <cwchar> で定義
ワイド文字列を整数値に変換します
(関数) [edit]
ワイド文字列を符号なし整数値に変換します
(関数) [edit]
ワイド文字列を浮動小数点値に変換します
(関数) [edit]
ヘッダ <cinttypes> で定義
(C++11)(C++11)
ワイド文字列を std::intmax_t または std::uintmax_t に変換します
(関数) [edit]
文字列操作
ヘッダ <cwchar> で定義
ワイド文字列を別のワイド文字列にコピーします
(関数) [edit]
ワイド文字列から別のワイド文字列にワイド文字を一定量コピーします
(関数) [edit]
ワイド文字列のコピーを別のワイド文字列に追加します
(関数) [edit]
ワイド文字列から別のワイド文字列へワイド文字を一定量追加します
(関数) [edit]
wcscoll と同じ結果を wcscmp で得られるようにワイド文字列を変換します
(関数) [edit]
文字列検査
ヘッダ <cwchar> で定義
ワイド文字列の長さを返します
(関数) [edit]
2つのワイド文字列を比較します
(関数) [edit]
2つのワイド文字列の文字を一定量比較します
(関数) [edit]
現在のロケールに従って2つのワイド文字列を比較します
(関数) [edit]
ワイド文字列中のワイド文字が現れる最後の位置を探します
(関数) [edit]
ワイド文字列中のワイド文字が現れる最後の位置を探します
(関数) [edit]
別のワイド文字列に含まれるワイド文字のみで構成される先頭部分の最大の長さを返します
(関数) [edit]
別のワイド文字列に含まれないワイド文字のみで構成される先頭部分の最大の長さを返します
(関数) [edit]
ワイド文字列中の任意のワイド文字が別のワイド文字列中に現れる最初の位置を探します
(関数) [edit]
別のワイド文字列中のワイド文字列が現れる最初の位置を探します
(関数) [edit]
ワイド文字列から次のトークンを探します
(関数) [edit]
ワイド文字配列操作
ヘッダ <cwchar> で定義
2つのオーバーラップしていない配列間でワイド文字を一定量コピーします
(関数) [edit]
2つのオーバーラップしている可能性のある配列間でワイド文字を一定量コピーします
(関数) [edit]
2つの配列のワイド文字を一定量比較します
(関数) [edit]
ワイド文字配列中のワイド文字が現れる最初の位置を探します
(関数) [edit]
ワイド文字配列のすべての位置に指定されたワイド文字をコピーします
(関数) [edit]

[編集]

ヘッダ <cwctype> で定義
wctrans_t
ロケール固有の文字マッピングを保持するスカラー型
(typedef)
wctype_t
ロケール固有の文字分類を保持するスカラー型
(typedef)
ヘッダ <cwctype> で定義
ヘッダ <cwchar> で定義
wint_t
任意の有効なワイド文字に加えて少なくとももうひとつの値を保持できる整数型
(typedef)

[編集] マクロ

ヘッダ <cwchar> で定義
WEOF
エラーを表すために使用される wint_t 型の非文字値
(マクロ定数)
WCHAR_MIN
wchar_t 型の有効な最小値
(マクロ定数)
WCHAR_MAX
wchar_t 型の有効な最大値
(マクロ定数)

[編集] 関連項目

ヌル終端ワイド文字列C言語リファレンス