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3. ブドウ品種
国際品種と固有品種

リースリング、ソーヴィニヨン・ブラン、ゲルバー・ムスカテラー、ヴァイスブルグンター(ピノ・ブラン)、シャルドネ、ピノ・ノワール、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンといった国際的に成功を収めている品種は、いずれもオーストリアの特定の産地や畑で栽培され、フィネスと産地特性を持つ独自なワインを生み出しています。

近年はグリューナー・ヴェルトリーナーを筆頭に、オーストリア古来の固有品種もその偉大なポテンシャルを現わしています。グリューナーは長く世界で最も優れた白ワイン品種として認められており、国外での栽培も増えてきました。

同時に世界中のワイン愛好家に、ツィアファンドラーやロートギプフラー、ローター・ヴェルトリーナー、ノイブルガー、といったエキサイティングな希少品種や、混植混醸のヴィーナー・ゲミシュター・サッツ、ツヴァイゲルト(ロートブルガー)、ブラウフレンキッシュ、ザンクト・ラウレントから造られたオーストリアの典型的な赤ワインが知られるようになりました。

テロワールが産んだ真の宝としては、ロゼ色をしたブラウアー・ヴィルトバッハー種から造られたシュタイヤーマルクのシルヒャーや、ノイジードラーゼー付近の貴腐ブドウによる甘口のプレディカーツヴァイン(中でもヴェルシュリースリング種によるもの)を挙げることができます。

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